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中東の移動情報 |
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イスタンブール→カイロ・エジプトの旅で利用した交通機関の紹介です。
安く快適に”楽しく” |
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成田(日本ド)→イスタンブール(トルコ) 2009.4.24 |
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マレーシア航空 (成田発 13:30 → イスタンブール着 翌8:30(日本時間14:30)) |
機内食 |
料金 |
88,780円 |
コメント:
友人の結婚式を終えて、装備を整え直して、3度目の出発!!
パキスタン情勢が怪しいことと、イランビザを取れなかったので、直接トルコに飛ぶことにしました。
マレーシア航空。クアラルンプールで乗り換えて、ドバイ経由イスタンブール行き。ドバイに寄るとは知らなんだ・・・。
片道航空券のみだったので、成田で「トルコの入国に問題があっても、航空会社には文句言いませんヨ」という書類にサインをした。
乗継が多かったので、何回も機内食を食べた・・・。
長旅の割りに、楽チンでした!! |
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イスタンブール(トルコ)→ギョレメ・カッパドキア(トルコ) 2009.5.7 |
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バス (イスタンブール発 20:00 → ギョレメ着翌8:00) |
快適なトルコのバス |
料金 |
45リラ(約2,700円) |
コメント:
19集合ピックアップということだったが、ピックアップが来たのは20:00だった・・・。まあ、そんなもんだろ。
そして、21時発といっていたバスは、20:15に出発した・・・。
モンゴルで一緒に旅をしたしんぺー君と再会するサプライズがあった。
トルコのバスは相変わらず快適!!
揺れないし、静か、広い!!
水やジュースのサービス!!お菓子とコーヒーまで配ってくれます!
ただ、そんなサービスいらないから、安くしてっ!!てのが本音ですが・・・。 |
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ギョレメ・カッパドキア(トルコ)→アレッポ(シリア) 2009.5.15 |
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ワゴン (ギョレメ発 20:30 → カイセリ着 21:30)
バス (カイセリ発 24:00 → アンタキヤ着 翌7:00)
バス (アンタキヤ発 11:30 → アレッポ着 14:50) |
なぜかワゴンで移動
アンタクヤ発
やっと出発のバス
国境を越えたとこで放り出された・・ |
料金 |
ギョレメ→アンタクヤ 55リラ(約3,300円)
アンタクヤ→アレッポ 10リラ(約600円) |
コメント:
まず、ギョレメのKENTのバスオフィスの兄ちゃんは嘘つき野郎だ!
前日、同じ時刻発のチケットを買った友達は、でっかいバスで出発したのに、僕ら2人はなぜか小さいワゴンでカイセリまで行く。
20:30ギョレメ発 21:30カイセリ着
「カイセリに着いたら、お前ら2人は隣同士の席にしてやるから!」
と言ってた嘘つき兄ちゃんは、KENTの窓口を指差して、ササっと逃げ帰ってしまう・・・。
KENTの窓口に行くと、まるで相手にしてくれない・・・・。
「KENTでアンタクヤ行きのチケット買ってるんだよ!!」って言っても、黙ってヨソを向いている・・・。
結局、提携仲間のSuhaに回されて、なんとかチケットをもらう。
「あなた達は、お金はもう払いましたか?」と聞かれたので、KENTは何も仕事してないってことか!!
3時間半待って、24:00カイセリ発 翌7:00アンタクヤ着
「アンタクヤに着いたら、KENTのチケット見せれば、アレッポまでホントは25リラのトコロ、15リラになるから!!」と言ってたKENTの嘘つき兄ちゃんの話は、ガセだと諦めていたが、チケット見せるも何もアレッポまで10リラでした・・・。
4時間以上待って、11:30アンタクヤ発
12:20 国境着 13:30国境発 14:50アレッポ着
シリア国境を出発したところで、「乗り換えだ!」と言って、バスを降ろされてしまった・・・。
「アレッポまで、1台20ドル、ひとり2ドルだー!!」という乗り合いワゴン。「アレッポまで払ってあるよ!!」と言っても、通じず仕方なく乗り合いワゴンへ。
でも、なぜか2ドル払わずに済んだ!!なんだったんでしょ?
1日前に入った友達は、ボッタクリタクシーに当ってしまったらしい。 |
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アレッポ(シリア)→ハマ(シリア) 2009.5.17 |
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バス (アレッポ発 13:40 → ハマ着 15:10) |
シリアバスも快適 |
料金 |
100シリアポンド(約200円) |
コメント:
3人で割り勘してタクシーで、郊外のバス乗り場まで行く。
短い移動だったけど、水も配られるし、キャラメルみたいなものも配られた。隣に座ったお兄ちゃんも、親切で飴をくれたり、壊れたカップホルダーを直してくれたりした。 |
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ハマ(シリア)→パルミラ(シリア) 2009.5.20 |
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バス (ハマ発 14:00 → パルミラ着 17:00) |
砂漠を行くバス |
料金 |
140シリアポンド(約280円) |
コメント:
セルビスで「パルミラ行きたい!」と言って、バスステまで連れてきてもらう。
ハマを出発した後、すぐにホムスに停車。
乗客を乗せるために15分以上停まっていた気がする。
ホムスを出た後は、砂漠に入ると、バスはガンガン飛ばして、期待していたよりも早く着いた。
バスを降りるとタクシーが待っている。50シリアポンドと言ってくるが、20までは下がる。 |
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パルミラ(シリア)→ダマスカス(シリア) 2009.5.21 |
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バス (パルミラ発 14:15 → ダマスカス着 16:50) |
冷房が良く効いていた |
料金 |
200シリアポンド(約400円) |
コメント:
シリア国内の移動は、距離が短いので楽チンだ!!
珍しく冷房が良く効いていて、かなり涼しかった!
後ろの席のオジサン面の20歳の青年が人懐こく、よく話しかけてきて、何度もクッキーをくれた。
ダマスカスに着いたら、セルビスに乗り「マルジェ広場!!」と言えば、マルジェ広場の近くの大通りに着く。
安宿アルラビ、アルハラメイン、コリアンハウスは徒歩2分だ。
降りたとこの広場は、実はマルジェ広場ではないので要注意。 |
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ダマスカス(シリア)→ベイルート(レバノン) 2009.5.25 |
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バス (ダマスカス発 14:00 → ベイルート着 17:30) |
ガラガラだったバス
乗車率50%くらい |
料金 |
400シリアポンド(約800円) |
コメント:
シリアのホムスやタルトゥースなどから、レバノン北部の国境を越えて、トリポリやバールベックへと向かうルートでは、無料で1ヶ月ビザをもらえることが多いということでしたが、この頃、その確率がかなり悪くなっているという情報を聞き、わざわざ大回りして取れなかったら面倒なので、ダマスカスからベイルートというルートを取り、25,000LP(約17ドル)支払いました。
14:00ガラーシュ・ソマリエ発
14:50国境前の商店で休憩 レバノン入国カードを記入。
商店でシリア出国税500Spを払って、カードをもらいます。
出国税500+印紙代50と聞いていましたが、500のみで済みました。
この時、シリア国境を出るときに、出国カードをもってないという理由で、100シリアポンド(約200円)の賄賂を取られました・・・。
そんなのもらってないのに!!!!!
続いてレバノン入国
支払いはレバノンポンドのみの受け付けでした。
「レバノンポンド無いよ!」と言うと、外で両替してきて!というコトでした。
国境のゲートの兵士にパスポートを預けて、プチ入国して、すぐソコの両替所で20ドルだけ両替しました。
入国審査もビザ手続きも終わってないのに、入国してしまうという奇妙な体験です。
ベイルートのバス会社の車庫に到着したので、そこからタクシーでホテル前まで行きました。
一緒のバスにいた親切なおじさんが通訳してくれたので、運ちゃんもちゃんと宿を探し当てるまで、乗せてくれました。5,000LP
セルビス2,000LP、タクシー10,000LPが相場だそうです。 |
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ベイルート(レバノン)→トリポリ(レバノン) 2009.5.27 |
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バス (ベイルート発 14:30 → トリポリ着 16:00) |
トリポリエクスプレス |
料金 |
3,000レバノンポンド(約180円) |
コメント:
4,000LPというバスもあるらしいが、シャールヘロウのバスステーションにいたおじさんたちが、教えてくれたバス。
トリポリのタール広場時計塔のすぐ近くで降ろしてくれた。
バスの他の客が「どこ行くんだ?」運ちゃんに「おい!!そこで降ろしてやってくれ!!」って世話してくれたんですけどネ。
でも、時計塔のすぐ近くがバス停みたいです。 |
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トリポリ(レバノン)→ブシャーレ・レバノン杉(レバノン) 2009.5.28 |
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バス (トリポリ発 10:00 → レバノン杉着 11:40) |
ブシャーレ行きミニバス |
料金 |
往復12,000レバノンポンド(約800円) |
コメント:
ブシャーレまでバスで2時間4,000LP、ソコからタクシーで15分10,000LPという情報だったが、レバノン杉までバス1本で1時間40分で行けた!
10:00ブシャーレ行きのバスが出発。
1時間半ほどして、雪山のすぐ手前の軍事施設で兵士が乗るのをしばらく待たされる。
もうすぐブシャーレに着くんだろっか?
バスは方向を変え、折り返すような向きで兵士待ちだ・・・。
実は15分ほど前、ブシャーレっぽい町を通り過ぎてるんですよネ・・・。ブシャーレから先はタクシーしかないと思っていたし、終点まで乗るんだろうと、そのまま通り過ぎちゃってんだけど・・・。
「ブシャーレ」なんて書いてある看板なんかがチラホラ・・・。
「ここブシャーレ?」と聞くと、運ちゃんは「30分後だ」と言う。
やはり、もうひとつ奥の町なんだな。
と思ったのが、15分ほど前のこと。
一応、もう一度確かめてみるか。
「ブシャーレ行きたいんだけど!レバノン杉を見に!!」
「その杉なら30m戻ったトコだよ!!」
「えっ!すぐソコ?」
「そう!あそこに見えるだろ?」
「なんだよ!もう着いてるじゃん!通り過ぎてるじゃん!!」
ブシャーレは終点じゃなかったのか?
タクシーでしか来れないんじゃなかったのか?
というわけで、バス1本でレバノン杉まで行けます。そして、兵士待ちしていた同じバスに乗ってトリポリまで戻ってきました。
バスの運ちゃんには軽く足元見られましたが、タクシー使うよりは安く済みました。 |
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トリポリ(レバノン)→ダマスカス(シリア) 2009.5.30 |
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バス (トリポリ発 11:40 → ベイルート着 13:30)
セルビス (ベイルート発 15:10 → ダマスカス着 18:50) |
トリポリエクスプレス
ダマス行きセルビス |
料金 |
バス3,500LP(約200円)
セルビス15,000LP(約970円)+100SP(約200円)
タクシー 2ドル(約200円) |
コメント:
11:40トリポリ発 13:30ベイルート着
ベイルートの宿に友人を送った時、宿のスタッフから日本大使館からの連絡を渡された。それによると、レバノンシリア国境でのシリアビザの発給を停止すると言うことだった。日付は2日前の28日。しかも今日は土曜日だ。
スタッフはたぶんダイジョブじゃん?と言っていたので、ためしに行ってみることに。
チケットを買っておいたバスが時間通りに来ないので、セルビス屋に横流しされた・・・。
セルビスのオジちゃんには、国境で案の定、追加料金払わされるし・・・。
シリアの入国ではトランジットビザが無事取れたが、豚インフルエンザの検査で長蛇の列。 窓口には狂気に満ちた地元人がなだれ込み、怒声とともに押し合いへし合い・・・。
シリア国境を越え、ダマスの街に入ると、道端で放り出された・・・。
すぐ近くにタクシーが数台待っている。 またかよ・・・。
トルコからシリアに入る時も、道端で放り出されたんだよな・・・。
道が全く分からんので、タクシーに乗るしかない・・・。
タクシーの運ちゃんには悪いが、俺は2ドル以上払わないことを決めて、タクシーに乗り込む。
マルジェ広場に着くと、運ちゃんは500だという。
明らかに高い・・・。100だと言って、もめていると、すぐに警官がやってきて仲裁に入った。
他のタクシーの運ちゃんを聞いて、相場を確かめて、8ドルという。
「イヤだ!!俺はコイツに2ドルしか払わないって言ってあるから!!」
あっという間に、野次馬も集まり、何人かが通訳を申し出てくれるが、話は平行線。
350まで下がってきたが、無視!!
すると、見かねた隣の兄ちゃんが、200SPを運ちゃんに握らせて、もう消えるように言ってくれた。
運ちゃんにも悪いことしたが、道端で放り出すスタイルが気に入らない・・・。 |
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ダマスカス(シリア)→アンマン(ヨルダン) 2009.5.31 |
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バス (ダマスカス発 8:30 → アンマン着 13:30) |
VIPを強調したバス |
料金 |
バス 500SP(約1、000円) |
コメント:
8:30に出発して、1時間程走るとガソリンスタンドで休憩。
例によって商店で出国税500SPを支払って、領収書を受け取る。
印紙代50SPがかかるという噂だったが、印紙代を払っているのはシリア人だけのようだった。
10:30国境着 12:15国境出発
13:30アンマン着 バスを降りたところにタクシーが待っていたので、宿(マンスール)までお願いした。2JD
飴やジュースまで配られるキレイで快適なバスだった。 |
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アンマン(ヨルダン)→エルサレム(イスラエル) 2009.6.2 |
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タクシー (アンマン発 10:00 → キングフセイン橋国境着 11:00)
国境バス (ヨルダン側国境発 12:00 → イスラエル側国境着 12:20)
バス (イスラエル側国境発 16:00 → エルサレム着 17:00) |
キングフセイン橋国境に向かう
ダマスカス門行きの黄色バス
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料金 |
タクシー 4JD(約550円)
国境バス 3JD(約400円)
バス 34NIS+3.5NIS(約950円) |
コメント:
なんと日本人9人でイスラエル襲撃!!
イスラエルのスタンプがパスポートにあると、入国できない国があるので、「ノースタンププリーズ!」で別紙にスタンプをもらわないといけない。
10:00にアンマンを出発。タクシーの運ちゃんに頼んで、1台20JD。
5人乗り込んで、ひとり4JDで国境まで行ってもらうことにした。
11:00ヨルダン側国境着。ここの国境では自動的にノースタンプ。
出国税5JDを払う。
12:00に国境間バスに乗って、イスラエル側の国境に移動。
この国境バスは小さいバッグでも荷物代を取ろうとするので要注意。
12:20イスラエル側国境着。荷物を預ける行列に1時間程並ぶ。
預ける荷物は無かったが、荷物ゼロと書かれたシールをパスポートに貼られる。13:30
ノースタンプで通過するためには、VIPと書かれた窓口が良いというので、VIPでチャレンジ。
質問に答えて、しばらく待つように指示される。14:20
15:40パスポートをGET!!
この時が肝心!!窓口に受け取りに行ったときには、今にもスタンプを押そうとスタンプを振り上げている時だった。
「ノースタンプ!!プリーズ!!」
寸前でスタンプが止まった。
スタッフは眉間にしわを寄せた、つり目三角眼鏡の不機嫌そうなお姉さん。こういうスタッフは要注意だ・・・。
30分前に受け取った他のメンバーの時は、優しそうなお姉さんで、ひとりひとりに「スタンプ押してもダイジョブ?」と確認していた。
国境を出るとすぐに黄色いバスがあるので、チケットを買って乗り込む。デイバッグでも荷物代を取ろうとするので、しっかり確認したほうが良い。ボクは取られてしまった・・・。
16:00国境発 17:00旧市街ダマスカス門着 |
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エルサレム(イスラエル)→アンマン(ヨルダン) 2009.6.7 |
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バス (エルサレム発 11:00 → キングフセイン橋国境着 11:40)
国境バス (イスラエル側国境発 12:10 → ヨルダン側国境着 12:30)
セルビス (国境発 12:50 → アンマン着 14:00) |
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料金 |
バス 30NIS(約750円)
国境バス 3JD(約400円)
セルビス 5JD(約700円) |
コメント:
イスラエル出国はとてもスムーズ。
ダマスカス門近くのバスターミナルで、「ヨルダン!ヨルダン!」って言ってると、国境行きの黄色いバスを扱っているオフィスに連れて行ってくれる。
イスラエル国境では、出国税161・5シュケルを払って、「ノースタンププリーズ!」
入国時にもらった別紙スタンプ用紙に出国スタンプをもらう。
国境間のバスに乗って、ヨルダンへ。
ヨルダン国境を抜けるとすぐにセルビスが待っているので、キングフセインモスク!と行って乗り込んだ。 |
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アンマン(ヨルダン)→ペトラ(ヨルダン) 2009.6.9 |
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バス (アンマン発 15:50 → ペトラ着 19:00) |
ペトラ行きのバス |
料金 |
バス 5JD(約700円) |
コメント:
セルビスで、ペトラ行きのバスが出るバス乗り場フジャンマジャヌーブまで行き、バスに乗る。
最初はタクシーのオジちゃんが飛びついてくるが、ちゃんとバスがあったので良かった。
見渡す限り砂漠の中の道路を突っ走る!
ペトラに着くと、「バレンタインインどっち?」と聞くと、道を教えてくれた。 |
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ペトラ(ヨルダン)→ダハブ(エジプト) 2009.6.11 |
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バス (ペトラ発 8:00 → アカバ着 10:00)
フェリー (アカバ発 13:40 → ヌエバ着 16:30)
セルビス (ヌエバ発 17:20 → ダハブ着 18:15) |
アカバ行きのバス
紅海を渡るフェリーの船内 |
料金 |
バス 5JD(約700円)
フェリー US$70(約6,800円)
セルビス 30EP(約500円) |
コメント:
6:00起きで7:00にバスにピックアップされるが、バスステで待たされ、ペトラを出発したのは8:00だった。
10:00アカバ着
フェリー乗り場行きのセルビス乗り場まで海岸沿いを歩く。
セルビスは1JDだった。
10:30にフェリー乗り場に到着
出国税5JDを払って、出国手続きをして、フェリーのチケットを買う。
フェリーの出発予定は13:00. 2,3時間は遅れると言うので、安心していたが、危うく乗り遅れそうになってしまった・・・。
12:30頃 どこからフェリーに乗るのかを聞きに行くと、
「外のバスに乗れ!早く!早く!!今すぐ!!」
と言われ、友人と慌てて外に出る。
外のバスには客も運転手もいない・・・。
少し待ってみるも、不安になったので、もう一度聞きに行ってみる。
「外のバスだ!!今すぐ!!早く!!早く!!」
「外のバスってドコ?誰も乗ってないよ!」
「外のバスだ!!早く早く!!」
「そんなに言うなら、連れて行ってよ!」
前の両替屋の兄ちゃんを呼び出し、彼についていく。
建物のドア出たところで、
「アッチに向かって進んで行け!早く!!すぐにだ!!」
そっちの方向に歩いていくと、ちょうど前からバスがやってきたので、飛び乗り、なんとかフェリーまで辿り着く・・・。13:00
危うく乗り遅れるトコだった・・・。
実はこの前夜、こんなやりとりがあった。
フェリーが2時間3時間は余裕で遅れると聞いて、
「こりゃー、日頃の行いが試されますね!」
「それなら、待たずにすぐ乗れると思うよ!」
「そーですね、乗り遅れちゃうくらいかもしれませんね!」
ホントに乗り遅れそうになるとは・・・。
フェリーの中で入国カードを書いて、パスポを預ける。
13:40 アカバ発 子供が走り回ったり、泣いたり騒がしい・・・。
15:30 エジプトのヌエバ着
16:30 1時間船の仲で待たされて、やっと上陸。
すぐに待っていたバスに乗り込む。エジプト人は並べない人種のようで割り込みがひどい・・・。
やっとこ乗り込んだのに、たった100m先の建物で降ろされて、豚インフルチェック。みんなゾロゾロと係りの前を通り過ぎるだけだ・・・。ここでも割り込みがヒドイ・・・。
僕ら日本人は体温チェックがあった。
またすぐにバスに乗りイミグレへ。
いまだにパスポが無い・・・。
預けたオヤジは何の説明もなしに何してんだ。
ビザ代15ドルを払って、イミグレへ行くとやっとパスポがもらえた。
野菜の卸売市場のような建物の税関を通って、やっと入国。
オージーの旅人に先導されて、セルビスに乗り込む。
お金まで借りてしまった。
17:20 ヌエバ発
18:15 ダハブ着
降りたところにいたサンレストランのおじさんにセブンヘブンまで乗せて来てもらう。 |
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ダハブ(エジプト)→カイロ(エジプト) 2009.6.21 |
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バス (ダハブ発 20:00頃 → カイロ着 翌6:00頃) |
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料金 |
夜行バス 確か90EPくらいだった気がする・・・。(約1,500円) |
コメント:
強盗にあって全てのデータを失ったので、正確性に欠けます。
ダハブの韓国レストランでバスチケットを買いました。
時間ぴったりに宿に迎えに来てくれて、バスステーションまで送ってもらえます。
バスステーションでは、水が激高だったので、買って行った方がいいかも。
バスに乗るときに、荷物代って言われて、1ポンドだったかな?請求されるけど、外人旅行者だけからボッタくってるようなので、小銭もないし、無視しときました。
最初の頃は、冷房が効きすぎで、少し寒かった・・・。
バスのライトが消えて、みんな眠り始めた後に、なぜかつまんねードラマが大音量で始まった。
隣の席の韓国娘が運転手に一喝して、音量を下げさせてくれた。ナイス!!
翌朝6時頃、カイロに到着。
タクシーで宿へ。
有名なサファリ、スルタン、ヴェニスと同じビルに入ってるので、宿名を言えば、連れてってくれます。
たしか、半額近くまで値切れたなー。 |
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